taiwannomado’s blog

台湾留学生雑記 

『悩み相談窓口』〜親子問題〜

〜歩 新たな挑戦〜

という事で、

どうもAyumiです☺️☺️☺️

 

ご相談がある場合は

ツイッター:Tsukki-taiwanomado

までご連絡ください、カウンセリングをさせて下さい!

 

本日は

『親子問題』を題材に相談者様のお話を取り込みながら進めさせていきたいと思います。

⚠️あくまで討論の対象者は相談者さんのケース

 

結論からお伝えすると、

それが親子であろうが家族であろうがはたまた友人であろうが、

あくまで人間対人間、どちらが上で下もなく、対等である

という事。

 

 

どんな場面でも、自分の中で互いの優劣をつけて、立ち位置を一つの武器として他人を押さえつけてしまう、自分より下の他人の言葉に耳を傾けない。

そんな事自分の人生の中で少なからず何回かあったのではないでしょうか?

 

 

今回の内容もまさしくそういう事で、

これまで親御さんが日々のストレスから些細な事で怒鳴ったり、時には手を出してしまった事を謝罪された、

けれどもそれを習慣化してきて、何年何十年と我慢してきた中で、一言ごめんね。

と言われてもどう受け止めれば良いかわからないと。

 

論理的に考えてもみてください。

今回この親子間に衝突があったのかなかったのか定かではありません、

だとしても、親のキャパシティを超えてしまったが為にその対処の仕方が手を出す方向に行ったのだとすればそれは理不尽ですよね?

 

ではもし、子供がキャパを超えてしまい親に手を出す、口を出す

すると親達は“親に向かって”、“大人に向かって”

を武器に子供を抑え込もうとする。

 

本来なら逆に子供に向かってって言う話になってくるのが必然的ですよね?

ただ子供がそれを口に出さない理由は、

自分の立ち位置をわかってるから、

ここで言い返しても立ち位置の問題上、言論の権利をねじふさぎ込まれるだけ。

 

だから私は冒頭で人間対人間というキーワードを出させていただきました。

そこは対等に、お互いの気持ちをくみ取って、冷静かつ正確な判断をしていかなければなりません。

そうでなければどちらかが不公平で、いつまでたっても問題は解決されないから。

 

じゃどうすればいいのか、

それは簡単、

素直になればいい。

 

人は変なプライドや、背伸びもしくは我慢から自分の頭の中で勝手に構築された 理想像の自分がいる。

そこに近ずく一心で自分を見失い、また感情を表に出さなくなる。

 

そうすると我慢をし始め たまったものが一気に爆発し、

例えば手を出してしまうなど、自分に制御がかからなくなってしまう。

 

そうなる前に誰かと話してみてください、

別に大人だから子供だからなんてそんなの関係ありません。

悲しいときは悲しい、辛いときは辛い

泣きたいときは泣けばいいし、弱音吐きたいときは吐けばいい、

そうやって人は強くなっていきます。

 

親御さんも、子供に弱いところ見せられない、

そんな風に思わなくていいです、

家族は支え合っていくもの。

私たち子供が貴方達親の悩みを一緒に共有出来ないこと、

一人で抱えさせることの方がよっぽど辛い。

 

そこを知ってて、手をあげるのはなしにしろたまに風向きをこっち側にぶつけてくることなら理解もできるし、

どうしてあげればいいかもわかる。

だとしたら前者で話した我慢を続けて間違った方向に行くより、後者で述べたぶつかられ方の方が圧倒的にいいですよね?

 

これを機に、一回自分を見つめなおしてみましょう

これまでの関係性がより良い方へと改善されるでしょう。