taiwannomado’s blog

台湾留学生雑記 

『部活で学んだ事』〜完結編〜

〜歩 新たな挑戦〜

という事で、

どうもAyumiです☺️☺️☺️

 

 

本日は完結編という事で、

ここまで表面上負の出来事しか起こってこなかった私ですが、

なぜ辞めずに続けられ、またなぜ高校でもやり続けようと決めたのか、決意とは一転なぜ退部へと至ったのか一連の出来事をお伝えし、

その中で皆さんの背中を押してあげられるような、

迷ってる人に一種の光をあげられるような、

そんな回にしていきたいと思います。

 

目次

  • 市選抜を終えて
  • スカウト
  • あるタチの悪い部員と顧問

 

⒈市選抜を終えて

前編でもお伝えさせていただきました、

市の選抜選手に加入する権利をいただきいい試合をしてきた中で、

最後の試合でゲームセットがかかったとき、

表面上笑顔でみんなで楽しかったありがとう、なんていいながら心の中で、あ〜もう終わっちゃったんだ。

またあの現実に戻らなきゃいけないんだ。

って思った瞬間に一気に気が落ちてしまいました。

グランド整備して、帰宅準備をしていた中で、

当時、選抜メンバーに知り合いもいなければ、自分の学校の部員もいない(そりゃ市内でビリから三番目の学校にわざわざスカウトかけない)って中でひっそり出場してひっそりと終わるものだと思ってました思ってました🤣🤣🤣

でも皆んなほんとに優しくて、一人でいる私をみて積極的に話しかけに来てくれたりしてくれました。

最後試合が終わると皆んな一斉に駆け寄ってきて有難い言葉をかけてくれて、

その親御さんまでも自分のチーム戻りたくなかったらいつでもうちのチームおいでと言ってくれたり。

泣きそうでした笑笑感謝しかありません。

ただ一番嬉しかったのが、

私が影ながら一番尊敬していた先生が私に近寄ってきて話しかけて下さり、

直接実は気にかけてた、選抜には私が招集したとのお言葉をいただいた時、

こんな奇跡が本当にあるんだとと初めて実感しました。

私は野球経験者でもなければ実力も名声もあったわけでもない。

ただただ努力に努力を重ねここまできて、初めて人に認められた時達成感と自分のやってきたことが無駄では無かったと実感する事が出来ました。

これが私が高校でも続けてみようと思ったきっかけです。

やはり親の存在が一番でかかったのが確かですね。重複してしまうので何回も言いませんが私は親がいなかったら、ここまでこれてなかったです。

 

大事なのは、

努力するということ。

努力と言うのは簡単です、ただ経験してきた私だから言えます。

どんなに努力しても実らない時もありますし、もしかしたら一回も実らないかもしれない。自分も実際そんな事何度もありました。

ただその時に角度を変えて考えて欲しいのが、

努力して実らなかったらそれは仕方がない、運が悪かっただけかも、やり方が間違っていたのかもしれない。

ただ発見することもありますし、何にせよ努力しなければ道は塞がったままであるといううこと。

途中、辛くなって前見えなくなってしまったら、一回寄り道していい、嫌だったら辞めてもいい、それは逃げることじゃないから。

その時ぶつかった壁に途中で気づけたならその後の糧にすれば良い。

そうやって人生は回っていってるから、だから決して諦めないこと。

 

 

⒉スカウト

ここが私の分岐点になります。

当時そのお声がけいただいた先生の知り合いにかつて日本代表の補欠まで選出された実力のある教師がその高校でコーチをしていると、夏の最後の大会が終わったタイミングで是非挑戦してみないかとお声がけをいただ、

さらに私が(勝手に)信じてた先生の紹介でもあったので、実際その高校の事だったり、部活の事だったりを調べもせずに入学を決めてしまいました。

どこか天狗になっていた部分もありましたね笑笑正直

一番なってはいけない天狗に、、、、

幼稚だったな自分、とつくづく思います。

そんなこんなもあり入学となりました。

 

 

 

⒊タチの悪い部員と暴力教師

もう文字のまま笑笑

今だから言います。

やめた理由はいっぱいあるけど一番の根本の問題は親が対象になった事。

それは最後に話します。

とりあえず何が行われてきたのか。をお話しします。

部員からですね。

よくいますよね、嫉妬深いやつ。とにかく私に対する嫉妬。

そういうタイプで、本当に漫画みたいな話なんですけど、

さっきまで自分違う人と喋ってたくせに、私が先輩とか同級生でも誰かしらと話し始めると必ず真ん中に入ってきて話すやつ。

正直そんなん別に相手にもしてなかったしどうにも思ってなかったのですが、ある日一回ブチ切れそうになってその時、うわこういうやつと一緒にやっててもおもんないと思った出来事がありました、

それはとある練習試合の時。

当時先輩方が引退され高1高2と人数が多くはなくギリギリの人数の中、かろうじてピッチャーの替えがいる、そんな状況でした。

 

そこで問題児が本領発揮をするわけです。

試合が始まる前に急に親と顧問の方に行って何か訴えてる、ごますってんですね。

会話の内容筒抜け〜、どんだけ〜、なんですけど

どうやらキャッチャーミットを購入したからやらせてみて欲しいと、

で当時キャッチャーやってたのが私。

そいつもこれまでキャッチャーなんかやったこともないのに、

よーくそんな事言い出せたなと、

そしてよくもまあそれを受け入れるよな顧問も。

ま私は黙って引き下がりますわな、

じゃショート誰が埋めんの、私でしょ?笑笑

私もやったこともないし、ミスしたらしたでめっちゃ怒られるしそんな理不尽ちなみにですけどあります??笑

話始めたらきりがないので、とにかくこういう事を平気でやってくるやつだった。

常識がないデリカシーのない。

 

そして先生に紹介されて聞いていた顧問。

ただ実力あるだけ。

これだけは言っておきます。

私全然当時のその市選抜の先生に対してどう思ってるとかもなく、私個人は今も尚ずっと感謝しています。

ただ私が辞めてしまった事で先生の立場が悪くなったりだとかもし変な空気になってしまっていたらというのがいまだにくすぶっていて、というのも自分の口から先生に退部した意向を言っていない事、合わせる顔もなく言わば現実から逃げていたんですね。

なので一番は先生に自負してほしくない事。

先生とは全く関係ない事なので、

ただそう思わせてしまっているのはじぶんなので、この場を借りてすみませんと謝っておきたいです。

 

そう問題はその顧問の方で、

実力はあるかもしれないけどその教育方法はほんとに最悪で、

悪口、圧力と暴力での表現でしかない部分。

さらにそいつの機嫌をみて顔色を伺って行動しなきゃいけない、

そんなめんどくさいやつ相手したくない笑

暴言は百歩譲ってokです。

ただ手は良くないんじゃないでしょうか。

年に一度他校との合同合宿が開催されるのですが、ミスをするな私に恥をかかせるなと言わんばかりのオーラで、

何を思っていたのかはわかりませんが毎回機嫌が悪い。

親の目の前であろうがなんだろうが構わず手を出す。

私も他の部員も皆んなものでくるか手でくるかの暴力を受けていました。

今じゃ解雇ですよね、ほんとに。

 

これが私たちだけじゃなく他校に対しても、

流石に暴力は振るわないけど、違う言葉の暴力をエンドレスで投げかける。

当時本当に聞きたかった、一体他校が何をした。

そんなこんな顧問の人間性が根本的に疑われるほんとうの一面を目の当たりにしただけで十分なのに。

 

その矛先が親に向いた時腹が立って仕方なかった。

それこそその合宿最終日ですね。

私の親も車飛ばして、はるばる二時間かけて私の試合を見にきてくれていました

どうせ帰るんだからそら親と一緒に帰るでしょ。

皆さんあいつなんて言ったと思います?

帰るまでも訓練、

私はお前に自分一人で帰って欲しい。キャッチャー道具一式持って帰って。

は????

キャッチャー道具のケアは自分の仕事それは間違いない。

ただなんで自分だけ電車乗って二時間くらいかかる道のりをそんな汚い格好で重たい荷物持って帰らないけんの?

しかも自分だけ。

他の部員は車で帰れて?

 

嫌がらせとしか思えなくないですか?

あと部員の親をそそのかして私の母親の悪口言い始めたり、

ほんとに一個一個思い出すたびに腹がたつので、これくらいにしときますが。

ほんとに親には申し訳ない事してしまいました。

ありがとうもだけどほんとにごめんなさいです。

 

そんなこんなで退部届けを出したら、

顧問に呼び出しくらいわざわざ圧をかけるためにそれも個室でね、

怒鳴られ誹謗中傷をくらい、それでも黙って聞き流し

無理やり辞めてやりました。

 

全く後悔していません。

むしろ晴れ晴れしました。

なんでこんな無駄な時間を一年も過ごしてしまったのかと、

逆に反省。

 

皆さんも後悔する前に、一度自分を見つめ直し出発してみてください!

先が見えなかったら直感で動くもよし、失敗しようがまた立て直せばいい、

同じ失敗だけは繰り返さないように。

それだけで少し違った道が見えてくるはずです!